どういった痛みが起こるのか?
沈黙の臓器と呼ばれている卵巣は、ほとんど初期には自覚症状がありません。
発見される方の多くが、婦人科や内科の超音波検査、MRI、CTなどの画像診断で偶然見つかることが多いようです。
症状が出始るのは、のう腫が4cm以上の大きさになった時です。
卵巣のう腫の痛みは、子宮内膜症の症状と同じように、月経痛、腹痛、腰痛や排便時に痛みを感じたり、性交の際に痛みを感じます。
のう腫の大きさがある程度、大きくなると太った訳ではないのに下腹部がふくらんできたり、膨満感などが出始めます。
月経や排卵の際に、お腹にチクチクした痛みを感じたり、腰痛がある場合は、卵巣のう腫の可能性が考えられます。
そして、症状が静かに進行し、突然、激しい腹痛を引き起こしてしまいます。
吐き気や出血を伴うこともあります。
これは、卵管や靭帯などの部分で捻転を引き起こしたり、破裂するなどすると強烈な痛みが下腹部に襲い、緊急手術となることもあります。
捻転が徐々に進行していくと、ジワジワとした下腹部の痛みを感じるようです。
下腹部に痛みを感じる方は、卵巣のう腫の可能性が考えられるので、酷くなる前に検査を受けるようにしましょう。
他にも、のう腫が膀胱や尿管など周囲を圧迫することで頻尿になったり、腸が圧迫されて便秘を引き起こすこともあります。
何となくお腹が膨らんでいる、水っぽいおりものが出る、不正出血があるなどの症状がある方は、一度、検査を受けることをお勧めします。
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